心と身体、生き方の総合気療 東京都荒川区の気功治療院
一義流気功治療院

健康へ導く知恵

肝臓病

一般的な肝臓病についての知識

肝臓は沈黙の臓器と呼ばれ、異常が発生していても、自覚症状が出難い事で知られています。肝臓癌、肝硬変、肝炎、脂肪肝などが病気の代表例です。 肝臓病を予防するには、食べ過ぎ、飲み過ぎなど、過度の負担を肝臓に掛けない事が重要です。またB型肝炎、C型肝炎を防ぐ意味でも、不特定のパー トナーとの性交渉は慎みましょう。夜更しや徹夜はせず、良質の睡眠をとりましょう。 薬も毒物として肝臓で処理されます。非常に大きな負担を強いる結果になりますので、どうしても症状が辛い時など、必要最低限の使用に留めましょう。

経絡とチャクラ

経絡(気の流れ道)の中には、肝経と呼ばれるものがあります。文字通り、肝臓の働きに大きく関与している経絡です。肝経は陰経で、足元から上に気が流れます。 この働きを良く維持する事が、肝臓機能を正常に保つためには重要です。経絡調整、冷え取り健康法が有効です。またこの経絡が乱れた時には、イライラし易い、怒 りっぽいといった精神的な変化が起こるケースが多くなります。

チャクラでは、みぞおちに位置する第三チャクラ 、マニプーラ(ソーラープレクサスチャクラ)の関連性が強くなります。このチャクラの乱れは、精神面では神経質、情緒不安定に繋がります。チャクラ調整が有効 ですが、自分でみぞおちの辺りに手を当てて、ゆっくりと深呼吸を繰り返しても効果があります。

負担がかかり続ける臓器

肝臓には関係のないお悩みで来院された方でも、経絡の肝経を施術する機会は多くなっています。また肝臓への直接注入、第三チャクラへの施術の要求も珍し くありません。無自覚であっても、実際に肝臓を上から押すと、痛みや圧迫感を覚える人も多くあります。ストレスやアルコール、食品添加物、薬など、肝臓に負担 をかける機会には、現代人は不自由しません。花粉症などのアレルギーとも関連性が強く、肝臓のケアが、現代人が健康を考える上で大きなテーマとなります。 アルコールを摂取しない人でも、未病段階が含まれれば、肝臓が無事という人の方が少ないのです。