心と身体、生き方の総合気療 東京都荒川区の気功治療院
一義流気功治療院

健康へ導く知恵

不妊症(女性)

不妊症の原因 体内毒素から

膣炎、子宮頚管の異常、卵管の異常、子宮筋腫や内膜症など子宮の異常、排卵の異常など、女性の不妊症の原因は様々です。けれどこれら原因が特定できず、男性側の 原因も特に見当たらず、それでも妊娠に至らないケースも多くあります。またこれら原因と思われる症状や病気があったとしても、そのせいで妊娠できないと断定はでき ません。

妊娠と出産には、女性の身体に大きな負担を掛けます。この準備が充分に整っていない状況では、妊娠自体をし難い状態にあります。子宮や卵巣に、体内毒素が多く蓄積さ れている状況では、妊娠・出産どころではありません。身体は主体的な意志として、妊娠を拒絶します。子宮は体内毒素の一時隔離場所としての機能があり、生理でそれ を排出させます。この排毒機能の低下が毒素の蓄積を招きます。妊娠・出産よりも、まずは毒素の排出を優先させなければならないのです。

不妊症の原因 経絡から

経絡とは、気の流れ道です。症状に対して、特定の経絡だけが原因という事はまずありません。しかし不妊症に大きく関係してくる経絡は、腎経となります。精気と生殖に大きく関わってくる気の 流れです。現代人の傾向として、この腎経は非常に傷み易くなっています。摂取する有害物質が増えてきた事と、下半身の冷え、ストレスが大きな原因となっています。 子宮に溜まった毒素を排出できず、溜めてしまいます。

不妊症の原因 チャクラから

へその下に位置する第二チャクラ、スヴァディシュターナが傷むと、不妊症の原因となります。チャクラとは霊性に大きく関わるもので、人間の魂と肉体とを繋ぐ役割 があります。チャクラの不調は霊性に近く、その人が本来的な生き方をしていないと、光を失っていきます。

改善の方法

まず体内毒素を積極的に排出させ、子宮に毒素を溜め込まないようにします。もしも妊娠出産に至っても、お母さんの毒素を引き受けて生まれてくるために、その排出 に子供が苦労をします。毒素が蓄積されていない綺麗な状態では、新しい命も元気に誕生し易いのです。
そして妊娠を妨げている機能上の原因については、筋腫や膣炎など、 個別の症状に原因を見るのではなく、身体全体の問題として捉えます。腎経や第二チャクラへの調整は、メインとなるかもしれませんが、それ単独の問題では決してあり ません。心と身体を含めて、全体的に機能が改善されるよう、促していきます。問題となっている症状や病気は、自己治癒力の回復と向上によって、解決されていきます。 結果として妊娠できる環境が整えば、後は天に任せるのみです。確率を高くして、新しい生命との出会いを待つ事が出来ます。