心と身体、生き方の総合気療 東京都荒川区の気功治療院
一義流気功治療院

健康へ導く知恵

皮膚病

原因の多くは内臓起因

アトピー、水虫、イボ、白斑、水疱瘡、皮膚ガン…… 皮膚病の種類は多いですが、多くは内臓の毒素を排出する作用として発症します。皮膚は比較的毒素排出の出口として身体から使われ易い場所と言えます。内臓に毒素が蓄積し、その機能 が低下・停止するよりも、身体としては皮膚で出してしまった方が良いと判断するからです。

また皮膚病になる場所によって、どの内臓の毒素が排出されているのか、見当をつける事も出来ます。これは経絡という気の道に沿った考え方で、胃経のルート沿いに皮膚病が出れば、胃の毒素が排出されていると判断できるのです。ですか らいくら皮膚表面に薬を塗っても根本的な解決にはならず、毒の出口を塞いでいるだけの結果になります。内臓の毒素を出してあげる事で、その皮膚病は発症している意味を失い、結果として治癒に至ります。

警告、メッセージ

皮膚という解り易い場所が毒の出口に選ばれた意味を考えますと、そこには身体・潜在意識からの「警告、メッセージ」が込められていると考えられます。生活習慣を改善して欲しい、働き過ぎだから休んで欲しい、例えばこんなメッセージが そこに込められている場合も多いのです。