心と身体、生き方の総合気療 東京都荒川区の気功治療院
一義流気功治療院

健康へ導く知恵

不安感

経絡、チャクラとの関連

経絡(気の通り道)と不安感との関連で言うと、脾経、胃経、肺経、大腸経の乱れと関係があります。不安感と、 食欲や消化活動、呼吸の乱れ、下痢などが同時に起こり 易い傾向にあるのは、このためです。チャクラでは、みぞおち付近に位置する第3チャクラ(マニプーラ、ソーラープレクサスチャクラ)の乱れと関係します。

不安感があり、対応する経絡とチャクラに乱れが生じている場合には、これをケアする事によって改善が期待できます。

身体が不安を肩代わりする

不安感によって心が押し潰されそうな時、またはそう至る以前に、身体が心のそれを肩代わりする現象が起こります。これが消化不良であったり、下痢であったりします。 身体が引き受ける事によって、心を楽にします。これは気が、心と身体を媒介するために起こる現象です。不安という毒を気に乗せて、身体に引き渡すのです。

不安症、不安神経症など、カウンセリングなどの心理療法も有効です。しかしそれ以前に、経絡やチャクラ、内臓といった身体レベルのケアを並行させる事で、更なる 相乗効果も期待できます。また施術中に、不安がすっと楽になったという例も決して珍しくありません。