心と身体、生き方の総合気療 東京都荒川区の気功治療院
一義流気功治療院

健康へ導く知恵

自律神経失調症

実は存在しない病気

自律神経とは、心臓を動かしたり汗をかいたり、自分の意志でコントロールできない神経を指します。この自律神経が乱れると、倦怠感、手足の痺れ、発汗異常、めまい、動悸など、多くの症状を伴います。 広く名前は知れ渡っているこの自律神経失調症ですが、実は正式な病名ではありません。明確に何々病と診断できず、説明のつかない複合的な症状に対して、この病名が告げられているのが現実のようです。 
西洋医学は個別の症状を抑え込むのを得意としていますが、こう色々な症状が一度に出られると、対処し切れません。精神安定剤などを処方されるケースも多いですが、勿論これで解決する事はありません。

根本的な体質改善以外に、道はありません

この病気を改善していくには、根本的な体質改善以外に道はありません。症状毎に対処していては、絶対に追いつきません。薬物投与は身体の機能を阻害してしまいますから、目先の狙った症状は改善されても、むしろ問題を深刻化していきます。もっとも薬物が健康上において逆効果になるのは、自律神経失調症に限った事ではありませんが。 
また臨床的に見ると、こうした多岐に渡る症状は、体内毒素を何とか排 出しようと、ありとあらゆる出口に押し寄せているような状態です。ある患者さんは、施術中に全身に痛みが出ました。毒の排出が促進されている状況です。その方は私生活で「冷え取り健康法」を実践され、食事も玄米菜食に切り替えられるなど、根本的な体質改善に取り組んでおられます。症状もかなり落ち着きました。またとある治療家は絶食という荒療治で、克服の切っ掛けとしました。

自律神経失調症の背景は、多岐に渡ります。これさえすれば良いという特効薬、万人に共通した改善法はありません。食生活、睡眠、運動、ストレス、冷えなど、生活全般を見直していく中で、適した療法や健康法なども選択肢に入れ、じっくりと体質改善に取り組みます。