Y.Sさん 20代女性 主婦の方
お子さんの白斑、猫アレルギー
先日、白斑の長男と猫アレルギーの次男を診て頂いたSです。以前は子供が風邪をひけば病院に行き、5日分の抗生物質などの薬を処方してもらい、2日間飲ませた頃にひどい下痢になり、病院に行くと風邪の症状だとまた抗生物質2週間分・新たに下痢止めを処方され、1ヶ月以上も薬を飲ませていました。こんな状態が1年のうち4回はあり、薬について疑問に思っていました。そんな頃、ある育児雑誌に書かれていた食べ物・薬についてのデメリットを読んで、風邪をひいても薬を使わなくなったところ、風邪の治りも早く、以前よりも体調が良くなりました。ですが2才からできてしまった白斑については、何もしないと症状が悪化、進行していく一方だったので、病院で治療や、処方された塗り薬を指示通りにしていました。が、それでも進行は防げずに、原因も不明。いくつもの病院を転々としましたが結果、気にしない事・気にするような事でもない・皮膚と同じ色になるような薬がある・でした。どの医師も白斑になった原因は重要視せず、症状だけの診察で塗り薬を処方しました。気が滅入っていた頃に、先生に治療して頂いて、まず原因が解った事がとても嬉しかったです。それと、目の前で皮膚の色が真っ白だったのが軽くピンク色に色づいていったのは本当にビックリしました!進行も止まったのですが、日が経つにつれ元に戻りつつあったので、その後2回・3回と治療して頂いて、先生からの食事についてのアドバイス通りとはいきませんが、極力アドバイスに近い食生活にしてみたらだんだんと白斑が縮まってきました!半身浴も出来るだけさせるようにしています。治療して頂いて本当に良かったです。
次男についてですが、病院での血液検査の結果、猫アレルギーは治る事はなく酷くなっていくとの診断で、猫には近づけないでくださいとの事でした。もう既に家には何年も飼っている猫がいて近づけない事は出来ない状態でした。息子も猫、犬、動物が大好きなので、目を離すと触ってしまい、するとすぐに症状は現れ、手・顔には湿疹・呼吸もぜいぜいと苦しそうな音になってしまいました。医師の言う通り症状はだんだんと悪化していき、ぱっと触れただけでも症状が酷く現れるようになりました。動物が大好きな息子に、アレルギーだから触れないと言うのも可哀相で、何か治る方法はないかと調べましたが、その方法は見つからず諦めかけていました。先生に長男の白斑の治療に来て頂いた時、目の前でちょうど猫を触って症状が出た息子にすぐに対処して頂き、症状がすぐになくなって、これもビックリしました!その後また猫を触っても、症状が全くでないのを見て、この先生に来て頂いて本当に良かったと心の底から思いました。ありがとうございます。
私の回りには薬が体に良い物だと考える人がほとんどで、以前雑誌で得た薬についての話をしたら非難されてしまいました。こういった話ができるのは先生だけなので治療して頂いている時にお話しを色々したかったのですが、次の患者さんをお待たせしたら悪いと思いお話できなかったので、つい長文になってしまいました。すみません また治療をして頂く機会がありましたらその時はよろしくお願い致します。
一義流気功 小池義孝
体内毒素は母親から子供に受け継がれます。現代社会では、環境や食生活に問題があり、毒を多く受け持って産まれてくるお子さんが多くなりました。これはお母さんの責任というよりも、社会全体の責任です。産まれてきた時点から体内毒素を溜め込んでいるため、何とかして毒を出そうと幼少期に様々な症状が出ます。アレルギーを持つお子さんの急増が、それを色濃く物語っています。白斑も皮膚という出口で排出している一端です。
このお母さんのように、より正しい意識を持った方が増えると、少しずつでも世の中が良くなっていくのだと思います。