精神気功とは何か?
一般的な気功での精神へのアプローチ
一般的な気功治療では、「気の調整」と「自律神経・情動の調整」を通じて精神面へアプローチします。 ゆっくりした動作・呼吸・意識の向け方を組み合わせ、心身を一体として整えることで、不安や抑うつなどの感情不調を和らげるという考え方です。
東洋医学では、気の滞りや偏りが怒り・不安・抑うつなどの原因になるとみなし、その流れを滑らかにすることで精神の安定を図ります。 実際には、呼吸と動作の反復で副交感神経を優位にし、緊張やストレス反応を鎮め、身体感覚への集中によって思考の暴走を抑える、マインドフルネス的な効果も重視されます。
施術者が気を送るだけでなく、患者自身に簡単な動功や呼吸法を指導し、セルフケアとして継続してもらう形が一般的で、うつ・不安・ストレス軽減などの補完療法として位置づけられています。
一義流気功による、精神へのアプローチ
一義流気功では、もっとも深い位置から精神構造を詳細に解き明かし、独自の治療体系を構築しています。
潜在意識は完全な存在ではない
多くの気功療法家やスピリチュアル系の人々は、「潜在意識は完全な存在である」と想定しています。彼らによれば、浅い層の潜在意識はトラウマなどを抱える不完全な領域ですが、そのさらに奥にあるコアの潜在意識は高次元の存在そのもの(ハイヤーセルフ)、あるいは高次元と常に接続された領域だとされます。そのため、このコアの潜在意識のレベルでは間違いは起こらない、という立場になります。
けれども、探求・研究を続けていくうちに、その想定は誤りであることが判明しています。少し抽象的な表現になりますが、潜在意識のコアは「完全になり得る存在」であって、決して「完全な存在」ではありません。
「潜在意識にお任せ」では、解決されない領域がある
ですから、無心の境地でいくら潜在意識に委ねようとも、ハイヤーセルフに覚醒しようとも、そこには自ずと限界があります。また悪くすれば、精神を壊滅させるリスクさえあります。
『異常反応の解体』
潜在意識の不合理な恐怖心の集合、その中でも精神のコアから感知されないものを、一義流気功では『異常反応』と呼称しています。異常反応は、心の毒(精神的苦痛)を固着させます。そこからトラウマの形成、うつ病、パニック障害、統合失調症など、多くの精神疾患へと繋がります。
精神のコアから隠されているため、元より心の自然治癒機能の範囲外です。潜在意識にいくら委ねようと、改善される対象ではありません。
『愛05』
幼少期に受ける愛情の欠乏、この問題は心理療法界において大きな課題でした。愛情の欠乏で、自己固定感が弱い。他人と深い関係を構築できない。家族であっても、我が子であっても愛せない。これに対して、どのように上質な愛のエネルギーを注いでも、インナーチャイルドを癒しても、潜在意識の上書きを試みても、根底から変わることはありませんでした。それを世界で初めて解決したのが、愛05です。
『精神体、最大76兆年の心の毒の消去』
精神体(魂のような概念)が保持している心の毒を消します。精神体が生み出されてから全体をスパンとし、その最長が76兆年です。
『精神体と肉体との感覚共有を再構築する』
精神体が肉体を支配し、つながる形で人間となります。その際、精神体は肉体と感覚を共有します。肉体は肉体単独でも原始的ではありますが、精神活動を行えます――本能的な反射および簡単な論理的思考です。感覚を共有することにより、肉体の精神活動は精神体の精神活動と等しくなります。高度な知性を持つ精神体と、原始的な知性を持つ肉体、二つの軸が同時に存在している形です。
通常であれば、原始的な知性による不合理さは高度な知性によって修正されます。けれども、肉体が命の危険を感じると、肉体の精神はパニックを起こします。危険から逃げる・危険に近づかない――そうした進化の過程で学習、蓄積された反応パターンは多岐にわたり、日常のありふれたシーンでも肉体は頻繁に、大なり小なりのパニックを起こしています。これに精神体が巻き込まれます。このせいで人間は容易く理性を失います。
この現象は、人間という存在の基本的な構造に因るものです。ですから潜在意識がどうこうできるものではありません。「精神体と肉体との感覚共有を再構築する」は、その構造そのものを変更します。
多種多様な精神気功
これまで一義流気功を代表するいくつかの治療をご紹介しましたが、全体の数からはまだ一部です。より詳しくは、こちらの「治療法とその解説」をご覧ください。
一義流気功の『精神気功』を受けるには?
異常反応の解体、愛05、固着した悪意の解体、先天的な左右の生命力差、気の総量を上げる、の5つの治療を初回の本格療法で行っています。来院治療(東京都荒川区)の他、出張、遠隔治療も受け付けております。
お申込み前のご相談も歓迎します。お気軽にお問合せください。

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