好転反応とは?

整体や代替療法の世界では、「好転反応」という言葉が広く使われています。施術を受けた後に不調が現れた場面で、よく「それは好転反応です」という説明が成されます。まずは、この言葉がどのような意味で使われているのかを整理します。
整体や代替療法で言われる「好転反応」とは
好転反応という言葉は、医学用語ではありません。整体、鍼灸、マッサージ、気功などの分野で、「施術後に一時的な不調やだるさが出たが、その後に状態が安定していく流れ」を説明するための業界用語として使われてきました。施術の後に、だるさ、眠気、筋肉痛、頭痛、下痢、発熱感などが現れる場合があり、そのような変化を、「体が回復に向かう過程で一時的に揺れが出ている」と捉え、「好転反応」と呼ぶ説明が一般的です。
整体やマッサージの分野では、例えば、硬くなった筋肉が一時的にゆるみ、血流や体液の流れが変化します。その結果、今まで動いていなかった部位に刺激が入り、疲労感や重さとして自覚される場面があります。このような変化を、「悪化ではなく、回復に向かう途中の段階」と表現するために、好転反応という言葉が使われています。
好転反応と、よく挙げられる症状
好転反応と説明される症状には、いくつかの共通したパターンがあります。整体やマッサージの現場でよく挙げられるのは、次のような変化です。
- 体全体のだるさや眠気が強くなる
- 施術部位や周辺の筋肉痛、重さ、張り感が出る
- 軽い頭痛やほてり、微熱感が出る
- 排尿や排便の回数が増えたり、やわらかくなったりする
- 気持ちが不安定になったり、涙もろくなったりする
これらの症状は、多くの説明で「数時間から数日で落ち着く一時的な変化」とされています。一方で、痛みがどんどん強くなる、しびれが広がる、発熱が続くなどの状態は、「好転反応」とは切り離して考える必要があります。この点については、第2章以降で詳しく扱います。
なぜ好転反応が起こると説明されているのか
好転反応が起こる理由については、施術法によって説明の仕方が少しずつ異なります。ただ、多くの整体や代替療法では、次のような考え方が共有されています。
- 施術によって、今まで動きの少なかった筋肉や関節に刺激が入る
- 血流やリンパの流れが変化し、老廃物の移動や排出が進みやすくなる
- 自律神経の働きが切り替わり、眠気やだるさとして自覚される
このような変化を、その業界では、「体が本来のバランスに戻ろうとする過程」として捉えます。一時的に痛みやだるさが増しても、その後に軽さや動きやすさが出てくる場合、「その揺り戻しの期間を好転反応と呼んで説明する」という位置づけです。
医学的・科学的な位置づけ
医学や公的機関の立場から見ると、好転反応という概念は明確に定義されたものではありません。厚生労働省が健康食品の広告表現を整理した資料では、「好転反応」「瞑眩反応」「デトックス」などの言葉を用いて、一時的な悪化を肯定的に説明する手法に注意が必要とされます。
医療の分野では、薬や治療によって症状が一時的に悪化する現象を、別の概念として扱う場面があります。例えば、特定の治療で一時的に炎症反応が強まるケースは、治療の過程として説明されます。しかし、それらは診断や検査に基づいて評価され、「好転反応」という一つの言葉にまとめて扱うことはありません。
このため、整体や代替療法の現場で「好転反応です」と説明された変化の中には、筋肉痛や疲労の増加のように、医学的にも理解しやすい反応が含まれます。一方で、すべてを一括して「好転反応だから問題ない」と考えると、必要な医療的評価が遅れる危険があります。
好転反応という言葉を使うときには、「どの症状が、どの程度の期間で、どのように変化していくのか」を冷静に見る視点が重要になります。
好転反応と一時的な不調のグラデーション
施術後の変化には、はっきりと線を引けるケースと、判断が難しいグラデーションがあります。たとえば、筋肉がほぐれた結果として出る軽い筋肉痛やだるさは、トレーニング後の筋肉痛と似た側面があります。強度や期間が限られていれば、体が新しい状態に適応する過程として説明できます。
一方で、痛みが強くて日常生活に支障が出る、関節が動かしにくくなった、しびれが新たに出たという変化は、単純な「好転」とは言いにくい範囲に入ります。施術による刺激が強すぎた場合の「もみ返し」や、関節に無理な力が加わった場合の怪我が含まれている怖れがあります。
このように、施術後の不調は一本の線で区切れません。弱いだるさから重い痛みまで、連続したグラデーションの中に並びます。そのどこまでを「許容できる一時的な変化」と見るか、どこからを「危険なサイン」と判断するかが重要なポイントです。
第2章では、整体後に出やすい症状を具体的に整理し、「好転反応と考えやすいケース」と「施術で体が壊された可能性を疑うべきケース」を分けて考えます。
「好転反応だから大丈夫」とは言い切れない場合
好転反応という言葉は、施術後の不調を過度に不安に感じないようにするために役立つ場面があります。予め「施術後にだるさや眠気が出る場合があります」と説明を受けていれば、想定内の変化として受け止めやすくなります。しかし、「どのような症状でも好転反応だから心配ない」という説明は適切ではありません。医療機関や専門家の情報では、次のような変化が続く場合には、施術を中断し、医療機関での評価を勧めています。
- 痛みが時間とともに増し、動くのもつらい状態になっている
- 手足のしびれ、感覚の鈍さ、力の入りにくさが新たに現れた
- 発熱、強い頭痛、めまい、吐き気などが長く続いている
- 施術前にはなかった排尿・排便の障害が出ている
これらは、「好転反応」という説明では済ませないほうがよい状態です。施術者に伝えるだけでなく、整形外科などの医療機関での診察を検討する必要があります。施術を受ける側が、「好転反応」という言葉に安心し過ぎず、自分の体の変化を冷静に観察する視点を持つことが大切です。
好転反応を見極めるときに意識したい視点
好転反応に近い一時的な変化と、危険な悪化を見分けるためには、いくつかの軸で症状を整理します。整体院や接骨院の解説では、次のような視点がよく示されています。
- 変化が出てからどのくらいの期間が経過しているか
- 痛みやだるさの強さが、時間とともにどう変化しているか
- 新しく出てきた症状に、しびれや麻痺などの神経症状が含まれていないか
- 施術者から事前に説明されていた範囲の変化かどうか
例えば、「整体の翌日に全身が少しだるいが、2〜3日で落ち着いて、前より動きやすくなった」という流れと、「施術の直後から痛みが強まり、数日経っても悪化が続く」という流れでは、意味合いが大きく異なります。
この章では、好転反応という言葉の一般的な使われ方と、その限界を整理しました。次の章では、「整体に行ったあとに痛みやだるさが出た」という具体的な状況を取り上げながら、どのような場合に好転反応の範囲と考えやすいか、どのような場合に施術の影響を疑うべきかを詳しく見ていきます。
整体後に出てくる症状は、好転反応か否か

整体の後、腰や首が余計に痛くなったり、体全体がだるくなったりする場合があります。施術前より調子が悪くなったように感じると、「これは好転反応なのか」「どこか壊されたのか」と不安になります。この章では、整体後に出やすい症状を整理しながら、「好転反応と捉えやすいケース」と「危険な悪化や施術トラブルを疑うべきケース」に分けて考えます。
整体のあとに出やすい主な症状
整体の施術後には、さまざまな身体の変化が現れます。一般的に報告が多いのは、次のような症状です。
- 体全体のだるさや強い眠気
- 施術部位や周辺の筋肉痛、重さ、張り感
- 軽い頭痛、ほてり、微熱感
- 排尿・排便の回数や質の変化
- 気持ちの不安定さや涙もろさ
筋肉や関節に新しい動きが加わると、普段使っていない部位が働き始めます。トレーニングのあとに筋肉痛が出るのと同じように、整体後に一時的な筋肉痛やだるさが現れる場合があります。また、緊張がゆるむことで副交感神経が優位になり、強い眠気として感じられる場面もあります。このような変化は、数時間から2〜3日程度で落ち着くことが多いと説明されています。
好転反応と捉えやすい症状の特徴
整体後の変化の中には、「好転反応と考えやすい範囲」に入るものがあります。ここでは、一般的な説明と臨床現場の情報を踏まえて、その特徴を整理します。
- 症状の強さが「不安だが日常生活はおおむね送れる」程度にとどまる
- 症状が少しずつ軽くなり、2〜3日以内に落ち着いていく
- だるさや筋肉痛が和らいだあとに、動きやすさや軽さが感じられる
- 施術者から事前に説明されていた範囲の変化に収まっている
例えば、「施術当日の夜から全身が重くなったが、翌々日には軽くなり、その後は前より動きやすい」といった経過は、好転反応と説明されることが多い流れです。このような変化は、筋肉や関節が新しい状態に適応する過程で一時的に負荷が増し、その後に安定していく段階と捉えることができます。ただし、あくまで症状の強さと経過が穏やかな範囲にとどまることが前提です。
好転反応が出やすい人・出にくい人
好転反応と説明される変化の出方には、個人差があります。整体院や接骨院の解説では、次のような特徴を持つ人に、一時的なだるさや筋肉痛が出やすい傾向があると示されています。
- 長期間、強いこりや姿勢の崩れを抱えている人
- 運動不足が続き、筋肉や関節が十分に動いていない人
- 睡眠不足や慢性的な疲労を抱えている人
- ストレスが強く、自律神経のバランスが乱れやすい人
長い時間をかけて固まった状態から、急に筋肉や関節を動かすと、その変化を「だるさ」「重さ」として強く自覚する場合があります。一方で、日頃から適度な運動を行い、睡眠や休養もある程度確保できている人は、整体後の変化が穏やかに収まりやすいとされています。ただし、これは傾向の話であり、個別の状態によって変わります。
それは本当に好転反応か
次に、「好転反応」という説明では片づけないほうがよい状態を確認します。専門家の解説では、次のような変化がある場合、「好転反応」とは別に、施術の強さや方向が適切だったかを検討する必要があるとされています。
- 施術直後から強い痛みが出て、そのまま悪化する
- 安静にしても痛みが引かず、動くと激痛が走る
- 手足のしびれ、感覚の鈍さ、力の入りにくさが新たに出る
- 頭痛、めまい、吐き気などが強く、日常生活に支障が出る
- 発熱や強い倦怠感が数日以上続く
このような変化は、「体が良くなる前の揺り戻し」と説明するには無理があります。特に、しびれや力の入りにくさなどの神経症状が出ている場合には、椎間板や神経への影響を含め、医療機関での評価を検討する必要があります。施術者から「好転反応です」と言われても、不安が強い、症状が明らかに悪化していると感じる時には、説明を鵜呑みにせず、別の視点から状態を確認する姿勢が重要です。
バキバキ整体で「壊される」とはどういう状態か
関節を大きく鳴らす、いわゆる「バキバキ系」の整体では、施術後の違和感が強く出る場面があります。関節を鳴らす音自体は、必ずしも危険のサインではありませんが、強い力で急激にひねる、体格や症状に合わない矯正を行うと、筋肉や靭帯、関節そのものに過度なストレスがかかる危険があります。
「壊された」と表現されるケースには、次のような状況が含まれます。
- 施術中に鋭い痛みを感じ、その場で体がこわばった
- 施術後から首や腰の痛みが強く、動かす範囲が極端に狭くなった
- しびれや違和感が、時間の経過とともに広がっていく
- 数日経っても痛みが引かず、むしろ悪化している
このような場合、「関節を調整した結果、一時的に筋肉痛が出た」というレベルを超えています。もともと骨粗鬆症がある人、強い変形やヘルニアがある人、首まわりに既往歴がある人では、強い矯正を行うと重いトラブルにつながる危険も指摘されています。事前の問診や状態確認なしに、一律の強い矯正を行う施術は、慎重に考える必要があります。
もみ返しや施術ミスが疑われるときの判断材料
整体後の痛みの中には、「好転反応」ではなく、「もみ返し」や施術の強さが原因のものも含まれます。一般的な解説では、次のような点が判断材料として挙げられています。
- 施術中に「痛い」「強い」と感じていたかどうか
- 施術直後から同じ場所に鋭い痛みが出ていないか
- 押された場所が局所的に腫れたように感じるか
- 体を動かすたびに同じ部位が強く痛むか
圧力が強すぎて筋肉繊維が傷ついた場合、筋肉痛よりも鋭く、ピンポイントで痛むことが多いとされています。このような状態が数日続く場合には、「効き過ぎた好転反応」ではなく、「単純にもみ過ぎ」と捉えたほうが現実的です。施術の強さを見直す、施術者を変える、医療機関で状態を確認するなど、対応の方向性も変わります。
自分でできる対処と、すぐ相談すべきケース
整体後にだるさや軽い筋肉痛が出た場合、自宅で行える対処として、次のような方法が紹介されています。
- 水分を意識して摂り、体を冷やし過ぎない
- 激しい運動は避け、軽いストレッチや散歩程度にとどめる
- 熱感が強い部位は冷やし、炎症を落ち着かせる
- 無理をせず、睡眠時間を多めに確保する
これらは、「許容範囲の一時的な変化」と考えられる場合に役立ちます。ただし、次のような症状がある場合には、施術者や医療機関への相談を急ぐ必要があります。
- 痛みが時間とともに強まり、体を動かすことが難しい
- しびれ、感覚の異常、脱力感が新たに現れている
- 発熱や強い頭痛、めまいが続き、体調が明らかに悪化している
このようなサインがある場合、「様子を見る期間」を長く取り過ぎると、回復のタイミングを逃す危険があります。好転反応という言葉にとらわれず、自分の体の変化を具体的に観察する姿勢が大切です。
次の整体をどうするかを考える視点
整体後の症状を一度経験すると、「もう一度同じ整体を受けてよいのか」「別の施術者を探すべきか」を迷います。この判断では、次のような点を整理します。
- 事前に「こういう変化が出る可能性があります」と説明があったか
- 症状が出たあと、施術者がどのように対応したか
- 下がっていく経過と、良くなった実感が少しでもあったか
誠実な施術者は、事前にメリットとリスクを説明し、予想外の症状が出たときには、強さの調整や間隔の見直しを提案します。説明が曖昧なまま、「全部好転反応だから我慢してほしい」といった対応が続く場合には、施術方針そのものを見直す必要があります。
一義流気功治療院では、好転反応をどう捉えているのか

一義流気功治療院(東京都荒川区)では、好転反応についても詳細な見識があります。
好転反応は、治療後・施術後だけではない
好転反応の定義を、「心身が良くなるために出る症状」とすると、何もそれは治療後や施術後に限った話ではありません。日常でよくある、発熱、咳、鼻水、だるさ、痛み、湿疹、など、多種多様な症状には「体を良くする」意味が含まれています。含まれているというよりも、それ自体を目的にして出てきています。
メンタルにおいても、怒り、悲しみ、落ち込み、といった感情には、精神を健全に導く役割があります。これらも好転反応と位置付けて良いでしょう。ここではメンタルは主題ではないので、メンタルにもこういう好転反応があるよと触れるだけに留めておきます。
ですから好転反応は、決して特別なものではなく、日常で皆さんが当たり前に付き合っているものだと理解してください。
健康になればなるほど、強く出てくるのは何故?
肉体は常に、今ある状態の中で、出来る範囲でより健康であろうとします。血流が悪くて体も冷え、睡眠時間も足りない。例えばこういった人は、身体機能も衰えています。ですから好転反応を起こそうとしても、限られた範囲でしか発動できません。ここから何か健康に取り組み、状態が良くなったとします。すると出来ることが増えて、好転反応を出せるようになる。これが、健康になればなるほど、好転反応が強く出るメカニズムです。
このようにして出てくる好転反応は、借金の返済に似ています。自然治癒が間に合わず、問題を多く溜め込むほど、いざ返済の段になって苦労をします。
施術後、治療後に出てくる好転反応
整体を受けた後に出てくる好転反応も、それが正しく好転反応であるなら、「出来ることが増えた」結果です。上手く施術がマッチして改善の幅が大きいほど、好転反応も応じて強くなりやすい。こう覚えておくと良いでしょう。一義流気功においても、元の状態が悪ければ悪いほど、良くなった時の好転反応が大きくなる傾向があります。
ただし、目立った好転反応を伴わない改善もあります。逆に、好転反応がないからと効いていない訳ではないので、その勘違いにも注意してください。
好転反応が出ない → 好転反応が始まるパターン
元の状態が極めて悪く、深刻なまでに追い込まれていた人によく見られるパターンです。最初はとにかくバイタリティーがないので、好転反応を出す元気もありません。こういう人は、エネルギーの回復からのスタートです。そしてエネルギーが回復してバイタリティーが出てきた時点で、体を良くしようとする動きが開始されます。すると、そこまで静かだった肉体に、様々な好転反応の症状が出るようになります。
ここまで来ると、治療家としては一安心です。ただ症状が出て辛さはあって大変ではあるのですが、絶対に通らなければいけない道です。
好転反応ではない、ただ壊されてしまった人のケア
一義流気功には、時折、バキバキ整体など強い施術で壊されてしまった人も来院されます。そういった方は、過去の事例では例外なく「好転反応です」という説明を受けています。いくら被害を訴えても、好転反応だと言って譲らない。この症状はさすがにおかしいとなっても、施術との因果関係は絶対に認めない。だいたい、そんな感じです。特に、頚椎(首の骨)で失敗した時は、被害が酷いです。眩暈、思考力の低下、真っすぐに歩けないなど、日常生活に深刻な支障が出ます。
そういった方も、治るための環境を丁寧に整えてあげれば、改善していくケースがほとんどです。諦めず、まずはご相談ください。
バキバキ整体は、なぜ悪なのか?
「悪」と極めて強い言葉を使っていますが、それくらい言っても良いと考えています。昔、バキバキ整体のパフォーマンスがテレビで流行していた時期がありました。現在のコンプライアンスでは考えられませんが、バラエティーの罰ゲームにも使われていた記憶があります。
首に施術をする際、まるで仕事人の暗殺のように、もの凄いスピードでバキっとやります。観ていた人は、分かると思います。このタイミング、あまりに不意打ちで突然だと思いませんでしたか? 実はこの施術は、受ける側の脱力が重要なんです。だから力を抜けさせておいて、不意打ちに行くんですね。力が入ってしまうと、そこで事故が起こります。
ただこの不意打ち、必ず成功するとは限りません。例えば、何度か受けている内に、受けている側もその不意打ちのタイミングを覚えます。そこで一瞬の恐怖が走って、施術のタイミングと合わさって力が入ってしまったら終わりです。だからこの施術には、どれだけ熟練して上手だろうと、絶対に安全は有り得ないんです。
バキバキ整体しか選択肢がないのであれば、仕方ないと思います。けれども他に方法があるなら、わざわざ危険な橋を渡る必要はない。それが僕の立場です。
まとめ、結論
整体のあとに痛みやだるさが出ると、「これは好転反応なのか」「どこか壊されたのか」という不安が生じます。整体や代替療法の世界で言う好転反応は、施術後に一時的なだるさや筋肉痛が出て、数日以内に落ち着き、その後に軽さや動きやすさが出てくる流れを指します。症状の強さが日常生活に大きな支障を出さず、時間の経過とともに穏やかに和らいでいく場合には、この範囲に含まれると考えやすくなります。
一方で、痛みが増し続ける、しびれや脱力が出る、発熱や強い頭痛、めまいが長く続くといった変化は、「好転反応だから大丈夫」とは言い切れません。
一義流気功治療院では、こうした経過を丁寧に確認し、「今の変化が好転反応なのか」「施術による負担なのか」を見極めたうえで、治療方針の調整と生活面のアドバイスを行います。
小池義孝の本
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